2026年1月、日本デザイナー学院九州校キャンパスにて、しあげギャラリースタッフによる「タイル・塗り材」の出張授業を行いました。
参加した生徒の皆さんにタイルや塗り材を使ったコーディネート提案業務を体験してもらう内容です。
日本デザイナー学院九州校は博多駅に近く、校内もとても明るい雰囲気の充実した施設です。今回の授業には活気ある生徒の方々が多数参加してくれました。
生徒の皆さんにはコーディネーターとなってお施主様のご要望を聞き取ったり、リビングに使う想定でタイルや塗り材を選んだりと、時間内での完成を目指すにはハードな内容でしたが、それぞれの発想とプレゼンテーション力を十分に発揮した結果となりました。
写真は授業の風景です。

お施主様とコーディネーターの聞き取りデモンストレーションでは、重要な情報を取捨選択したりデザインイメージを広げながらプランボードに記入していきます。
このプランボードをもとにお施主様に提案したいタイルを選んだり、塗り材の見本板を製作しました。

塗り材はパターンをつけたり色を加えたりと決まりのない自由な表現が魅力。
住む人の好みや思いに寄り添ったデザインができるので、最も力が入るところです。




コーディネート完成後、お施主様に見立てたスタッフにそれぞれのプランの内容や見どころをしっかり提案していきます。
とても素晴らしいアイディアや熱のこもったプレゼンテーションに聞いているスタッフもとても感動しました。

素材を知らない、もしくは意識しないで生活していくとは可能ですが、知ればさらに世界は広がります。
現代では機能的で直線的、最小限の仕様の空間が多いように感じますが、実際その中で100年暮らすことと、余白や曲線、素材感に満ちた生活を100年過ごすこととでは、人の感じ方や生き方が変わる可能性が大いにあります。
今回の日本デザイナー学院の生徒の皆さんも、豊かな空間づくりの選択肢としてタイルや塗り材を知って素材の世界を深めてくれたのではないでしょうか。近い未来では、彼らがタイルや塗り材を使ってカラフルで豊かな建築であふれる世界になるかもしれませんね。
日本デザイナー学院九州校の先生、生徒の皆さんありがとうございました。
会社や学校、サークルなどでタイルや塗り材を使った体験や出張授業をご希望される方はぜひ、しあげギャラリーまでお問合せください。


